楽天SCHDとSBI・SCHDどっちを選ぶ？米国高配当ETF投資信託を徹底比較
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SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンドとは？特徴や購入方法について分かりやすく解説
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- 高配当株に分散投資したいけど、個別銘柄を選ぶのは難しい…
- SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンドってどんなファンド？
最近、高配当株投資が注目を集めています。
特に、米国市場の高配当株に分散投資できる「SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド」は、2023年に登場した新しい投資信託として注目されています。
このファンドは、S&P500の中でも特に高配当な銘柄に分散投資できるのが特徴です。
しかも少額から積立が可能なので、初心者でも気軽に米国高配当株投資を始められます。
本記事では、SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンドの基本情報や特徴、購入方法について分かりやすく解説していきます。
これから安定した配当収入を狙いたい人は、ぜひ参考にしてください！
この記事の結論
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンドとは、米国ETFのSPYDの値動きに連動する投資成果を目指すファンドのこと
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンドの特徴
- 年4回の分配金が出る
- 少額から投資出来る
- 円で購入し、円で分配金が受け取れる
- 自動で二重課税調整が受けられる
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド
が購入できる証券会社
が購入できる証券会社
目次
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SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンドの内容
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンドとは、米国ETFのSPYDの値動きに連動する投資成果を目指すファンドです。
SBIアセットマネジメントにて2024年1月30日より運用開始となりました。
ファンドの基本情報がこちらです。
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンドは、「S&P500高配当指数（配当込み、円換算ベース）」に連動することを目指す投資信託です。
「S&P500高配当指数」ってなに？
S&P500高配当指数とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している株価指数です。
S&P500高配当指数とは
- 投資対象： S&P500構成銘柄の中から配当利回りが高い80銘柄のパフォーマンスを計測する株価指数
- 投資銘柄数： 約80銘柄
S&P500高配当指数は、SPYD（SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF）がベンチマークとしています。
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンドは、SPYDに間接的に投資を行うファンドとなります。
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SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンドの特徴
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンドの特徴がこちらです。
- 年4回の分配金が出る
- 少額から投資出来る
- 円で購入し、円で分配金が受け取れる
- 自動で二重課税調整が受けられる
それぞれ順番に見ていきましょう。
年4回の分配金が出る
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド（年4回決算型）は、年4回（2月、5月、8月、11月）に分配金が出ます。
投資信託には、配当金が自動で再投資されるファンドが多くあります。
そのため、分配金を直接受け取りたい人とっては、（年4回決算型）は最適のファンドになっています。
少額から投資できる
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンドは投資信託のため、少額から投資することが出来ます。
SPYDであれば、1株あたり約40ドル（約6,000円）必要になります。
そのため、少額投資したい人にとっては、SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンドの方が買いやすくなります。
- SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド
→ 1口100円
- SPYD
→ 1株あたり約40ドル（約6,000円）
円で購入し、円で分配金が受け取れる
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンドは投資信託のため、円で購入することが出来ます。
また、分配金も円で受け取ることが出来ます。
SPYDの場合、購入にはドルが必要になり、分配金もドルで受け取ることになります。
為替のドル転・円転が面倒な人にとっては、SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンドの方が買いやすくなります。
自動で二重課税調整が受けられる
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンドは、自動で二重課税調整が受けられます。
二重課税とは、外国株の配当金に「現地課税」と「国内課税」の二つが掛かる状態のことです。
SPYDなどの米国ETFの場合は、確定申告でこの二重課税を取り戻す作業が必要になりますが、SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンドの場合は、ファンド内で自動調整されます。
ただし、NISAで購入した場合は、二重課税調整が行われないため、注意が必要です。
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンドが購入できる証券会社
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンドは、SBI証券で購入することが出来ます。
SBI証券
SBI証券の特徴
- 口座開設数ネット証券No.1
- 売買手数料の安さが業界トップクラス
- Vポイントが貯まる・使える
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SBI証券とは？特徴と口座開設手順について分かりやすく解説
まとめ
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンドとは
→ 米国ETFのSPYDの値動きに連動する投資成果を目指すファンド
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンドの特徴
- 年4回の分配金が出る
- 少額から投資出来る
- 円で購入し、円で分配金が受け取れる
- 自動で二重課税調整が受けられる
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンドは、米国の高配当株に分散投資できる魅力的な投資信託です。
信託報酬も低めで、少額から積立ができるため、初心者にもおすすめできます。
ただし、景気変動によるリスクもあるため、長期的な視点での運用が重要です。
米国高配当株に興味がある方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか？
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ABOUT ME
早稲田卒、大企業勤務。
投資歴4年、FP3級。
約1,600万円の金融資産を保有。
サラリーマンでも資産形成出来る方法を発信しています。
