iFreeNEXT FANG+インデックスのメリット・注意点について分かりやすく解説
- iFreeNEXT FANG+インデックスってどんなファンド?
- ファンドのメリット・注意点が知りたい。
iFreeNEXT FANG+インデックスとは、NYSE FANG+指数に連動した投資成果を目指す投資信託のことです。
FANG+とは、Facebook、Amazon、Netflix、Googleの4社を含む、米国企業10銘柄で構成された株価指数です。
iFreeNEXT FANG+インデックスは、S&P500指数よりも運用成績が良く、世界中で圧倒的なシェアと競争力があるというメリットがあります。
その一方で、リスクが高いことや信託報酬が高いことなど注意点もあります。
そこで、今回は「iFreeNEXT FANG+インデックスのメリット・注意点」について分かりやすく解説していきます。
- iFreeNEXT FANG+インデックスの内容
- iFreeNEXT FANG+インデックスのメリット・注意点
- iFreeNEXT FANG+インデックスの購入方法
この記事を最後まで読めば、初心者でもiFreeNEXT FANG+インデックスについて理解し、投資を始めることが出来るようになります。
iFreeNEXT FANG+インデックスの内容
iFreeNEXT FANG+インデックスとは、NYSE FANG+指数に連動した投資成果を目指す投資信託です。
大和アセットマネジメントが運用しています。
ファンドの基本情報がこちらです。
iFreeNEXT FANG+インデックスのベンチマークは、NYSE FANG+指数です。
FANG+とは、Facebook、Amazon、Netflix、Googleの4社を含む、米国企業10銘柄で構成された株価指数です。
次世代テクノロジーをベースに、グローバルな現代社会において人々の生活に大きな影響力を持ち、高い知名度を有する企業が集結しています。
iFreeNEXT FANG+インデックスのメリット
iFreeNEXT FANG+インデックスのメリットがこちらです。
- S&P500指数よりも運用成績が良い
- 世界中で圧倒的なシェアと競争力がある
それぞれ順番に見ていきましょう。
S&P500指数よりも運用成績が良い
こちらがS&P500トップ10指数とNYSE FANG+指数の比較チャートです。
直近10年間においては、NYSE FANG+指数がS&P500指数をアウトパフォームしていることが分かります。
現在米国では、マグニフィセント・セブン(Alphabet、Apple、Meta、Amazon、Microsoft、Tesla、NVIDIA)と呼ばれる巨大テクノロジー企業7社が市場を牽引しています。
過去の成績は将来のパフォーマンスを保証するものではありませんが、今後も米国のテクノロジー企業の成長が続くなら、ファンドの運用成績も高くなると考えられます。
世界中で圧倒的なシェアと競争力がある
iFreeNEXT FANG+インデックスの構成銘柄は、どれも世界中で圧倒的なシェアと競争力がある企業です。
例えば、検索エンジンではGoogle、クラウドではAmazonやMicrosoft、SNSではMeta、生成AI向け半導体ではNVIDIAなどが圧倒的なシェアを獲得しています。
また、これらの企業は研究開発費や企業買収などに巨額の資金を投入してます。
今後はAI分野での技術革新が期待されており、FANG+銘柄のさらなる成長が予想されています。
iFreeNEXT FANG+インデックスの注意点
iFreeNEXT FANG+インデックスの注意点がこちらです。
- リスクが高い
- 信託報酬が高い
それぞれ順番に見ていきましょう。
リスクが高い
iFreeNEXT FANG+インデックスは、米国のハイテク企業10銘柄への集中投資となります。
業種が偏っていて、投資銘柄の少ないためリスクも大きくなります。
特に、下落相場では株価の急落による狼狽売りのリスクが高まるため、注意が必要です。
信託報酬が高い
iFreeNEXT FANG+インデックスは、他社の類似ファンドと比べて、信託報酬が高めとなっています。
- iFreeNEXT FANG+インデックス
→ 0.7755%
- 一歩先いく USテック・トップ20インデックス
→ 0.495%(実質コスト)
- Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)
→ 0.10725%
信託報酬が高いと、その分の実質的なファンドのパフォーマンスの低下に繋がります。
iFreeNEXT FANG+インデックスが購入できる証券会社
iFreeNEXT FANG+インデックスは、証券会社を通じて行うことが出来ます。
この中でも、オススメの証券会社をいくつか紹介します。
SBI証券
- NISA口座開設数ネット証券No.1
- 売買手数料の安さが業界トップクラス
- 外国株取り扱い数が業界トップクラス
楽天証券
- 楽天ポイントが貯まる・使える
- 売買手数料の安さが業界トップクラス
- 投資信託取り扱い数は業界最多水準
マネックス証券
- 米国株に強い
- 投資信託のクレカ積立で1.1%還元
- dポイントが貯まる・使える
まとめ
iFreeNEXT FANG+インデックスとは
→ NYSE FANG+指数に連動した投資成果を目指す投資信託
iFreeNEXT FANG+インデックスのメリット
- S&P500指数よりも運用成績が良い
- 世界中で圧倒的なシェアと競争力がある
iFreeNEXT FANG+インデックスの注意点
- リスクが高い
- 信託報酬が高い
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