QQQとは?NASDAQ100に連動する人気ETFのメリット・デメリットを徹底解説!


- QQQってどんなETFなの?
- NASDAQ100に投資するとどんなメリットがあるの?
近年、米国株投資の人気が高まり、「QQQ」というETFが注目を集めています。
QQQは、米国の成長株が集まるNASDAQ-100指数に連動する人気のETFで、AppleやMicrosoft、NVIDIAなど、世界を代表するテクノロジー企業にまとめて投資できるのが特徴です。
本記事では、QQQの基本情報やメリット・デメリットについて分かりやすく解説していきます。
QQQが気になっている人や、米国株投資を始めたい人はぜひ参考にしてください。
QQQとは、ナスダック100指数に連動することを目的として運用されているETF
QQQのメリット
- 高いリターンが期待できる
- 成長銘柄の組み入れが多い
- GAFAMなどの大型ハイテク銘柄にまとめて分散投資できる
QQQのデメリット
- 時代によってはS&P500に劣る可能性がある
- ボラティリティが高い
- ハイテク株の影響を大きく受ける
QQQとは

QQQとは、ナスダック100指数に連動することを目的として運用されているETFです。
QQQの基本情報がこちらです。

QQQの正式名称は「インベスコQQQトラスト・シリーズ1」です。
運営会社はインベスコで、ナスダック100指数に連動しています。

「ナスダック100指数」ってなに?
ナスダックに上場する、金融銘柄を除く時価総額上位100銘柄の時価総額加重平均によって算出される株価指数のこと
構成銘柄数は102銘柄で、直近の配当利回りは0.73%です。
経費率は0.20%で、資産総額は約1580億ドルとなっています。

QQQは純資産ランキング5位の人気ETFです。
QQQのメリット

QQQのメリットがこちらです。
- 高いリターンが期待できる
- 成長銘柄の組み入れが多い
- GAFAMなどの大型ハイテク銘柄にまとめて分散投資できる
それぞれ順番に見ていきましょう。
①高いリターンが期待できる
こちらがQQQの設定日以降のパフォーマンスです。

設定日以降、右肩上がりで上昇していることが分かります。
特に、2010年代以降は急成長しています。
こちらがQQQとS&P500指数連動ETFであるSPYの過去10年の比較チャートです。


SPYに圧勝してる!!
QQQのリターンがSPYを大きく上回っていることが分かります。
また、こちらがQQQとSPYの過去10年のトータルリターン比較になります。

QQQのトータルリターンが400.7%なのに対して、SPYが204.3%でした。
このようにQQQは高いリターンが期待できるというメリットがあります。
②成長銘柄の組み入れが多い
こちらがQQQの上位組み入れセクターです。

組み入れ比率の約半分が情報技術セクターとなっています。
ナスダック市場には急成長中のIT・ハイテク企業が多く上場しています。
そのため、ナスダック100指数に連動しているQQQは成長銘柄が多く組み入れられているのです。

③GAFAMなどの大型ハイテク銘柄にまとめて分散投資できる
QQQの上位組み入れ銘柄がこちらです。

QQQの上位組み入れ銘柄は、GAFAMを中心とした大型ハイテク銘柄が多く占めています。
これらは近年の米国市場を牽引してきた代表的な銘柄ですが、個別で分散投資をすると多くの費用がかかります。
しかし、QQQであればこのような大型ハイテク銘柄にまとめて分散投資することが出来るのです。
QQQのデメリット

QQQのデメリットがこちらです。
- 時代によってはS&P500に劣る可能性がある
- ボラティリティが高い
- ハイテク株の影響を大きく受ける
それぞれ順番に見ていきましょう。
①時代によってはS&P500に劣る可能性がある
直近10年でS&P500を大きくアウトパフォームしているQQQですが、期間を変えて比較すると結果が変わります。
こちらはQQQとS&P500指数連動ETFであるSPYの2000年以降の長期チャートです。

2000年以降のリターンを比較するとS&P500がQQQを上回っていることが分かります。
これは、2000年にITバブル崩壊があり、QQQに不利な時代から比較したことが要因です。
このように、比較する期間により株式のリターンは大きく変わります。
QQQは時代によってはS&P500に劣る可能性があることも理解しておきましょう。
②ボラティリティが高い
こちらが設定日以降のQQQとSPYの比較チャートです。

SPYに比べて、QQQはボラティリティが高いことが分かります。
特に、2000年のITバブル崩壊、2020年のコロナショックによる金融緩和、その後の金融引き締めにおいて値動きが激しくなっています。
このようなQQQのボラティリティの高さには注意が必要です。
③ハイテク株の影響を大きく受ける
先ほども見たように、QQQはハイテク株の組み入れが非常に高くなっています。

ハイテク株は、金利の上昇に弱いという特徴があります。
ハイテク株のパフォーマンスが低迷した場合、QQQも同じように低迷する可能性があるため注意が必要です。

QQQは良くも悪くもハイテク株の影響を大きく受けます。
QQQへの投資にオススメの証券会社

QQQへの投資は、多くの証券会社で行うことが出来ます。
この中でも、オススメの証券会社をいくつか紹介します。
SBI証券

- 口座開設数ネット証券No.1
- 売買手数料の安さが業界トップクラス
- Vポイントが貯まる・使える

楽天証券

- 新規口座開設数No.1
- 売買手数料の安さが業界トップクラス
- 楽天ポイントが貯まる・使える

マネックス証券

- 米国株に強い
- NISA口座での取引手数料無料
- dポイントが貯まる・使える

まとめ

QQQとは
→ナスダック100指数に連動することを目的として運用されているETF
QQQのメリット
- 高いリターンが期待できる
- 成長銘柄の組み入れが多い
- GAFAMなどの大型ハイテク銘柄にまとめて分散投資できる
QQQのデメリット
- 時代によってはS&P500に劣る可能性がある
- ボラティリティが高い
- ハイテク株の影響を大きく受ける
QQQはNASDAQ100に連動するETFで、過去20年以上にわたり高いリターンを記録してきました。
しかし、その分値動きが激しく、景気後退時には大きく下落するリスクもあります。
QQQを活用する際は、長期投資を前提に、積立投資や分散投資を意識して運用することが重要です。
あなたの投資スタイルに合うかどうか、ぜひ検討してみてください!