【SBI・Vシリーズ】SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)について分かりやすく解説
- SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)ってどんなファンド?
- (年4回決算型)ってなに?
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)とは、米国ETFのSPYDの値動きに連動する投資成果を目指すファンドです。
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)には、年4回の分配金があることや自動で二重課税調整が行われるなど多くの特徴があります。
そこで、今回は「SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」について分かりやすく解説していきます。
- SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)の内容
- SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)の特徴
- SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)の購入方法
この記事を最後まで読めば、初心者でもSBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)について理解し、投資を始めることが出来るようになります。
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SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)の内容
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)とは、米国ETFのSPYDの値動きに連動する投資成果を目指すファンドです。
SBIアセットマネジメントにて2024年1月30日より運用開始となりました。
ファンドの基本情報がこちらです。
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)は、「S&P500高配当指数(配当込み、円換算ベース)」に連動することを目指す投資信託です。
「S&P500高配当指数」ってなに?
S&P500高配当指数とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している株価指数です。
- 投資対象: S&P500構成銘柄の中から配当利回りが高い80銘柄のパフォーマンスを計測する株価指数
- 投資銘柄数: 約80銘柄
S&P500高配当指数は、SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)がベンチマークとしています。
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)は、SPYDに間接的に投資を行うファンドとなります。
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)の特徴
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)の特徴がこちらです。
- 年4回の分配金が出る
- 少額から投資出来る
- 円で購入し、円で分配金が受け取れる
- 自動で二重課税調整が受けられる
それぞれ順番に見ていきましょう。
年4回の分配金が出る
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)は、年4回(2月、5月、8月、11月)に分配金が出ます。
投資信託には、配当金が自動で再投資されるファンドが多くあります。
そのため、分配金を直接受け取りたい人とっては、(年4回決算型)は最適のファンドになっています。
少額から投資できる
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)は投資信託のため、少額から投資することが出来ます。
SPYDであれば、1株あたり約40ドル(約6,000円)必要になります。
そのため、少額投資したい人にとっては、SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)の方が買いやすくなります。
- SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)
→ 1口100円
- SPYD
→ 1株あたり約40ドル(約6,000円)
円で購入し、円で分配金が受け取れる
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)は投資信託のため、円で購入することが出来ます。
また、分配金も円で受け取ることが出来ます。
SPYDの場合、購入にはドルが必要になり、分配金もドルで受け取ることになります。
為替のドル転・円転が面倒な人にとっては、SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)の方が買いやすくなります。
自動で二重課税調整が受けられる
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)は、自動で二重課税調整が受けられます。
二重課税とは、外国株の配当金に「現地課税」と「国内課税」の二つが掛かる状態のことです。
SPYDなどの米国ETFの場合は、確定申告でこの二重課税を取り戻す作業が必要になりますが、SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)の場合は、ファンド内で自動調整されます。
ただし、NISAで購入した場合は、二重課税調整が行われないため、注意が必要です。
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)が購入できる証券会社
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)は、SBI証券で購入することが出来ます。
SBI証券
- NISA口座開設数ネット証券No.1
- 売買手数料の安さが業界トップクラス
- 外国株取り扱い数が業界トップクラス
まとめ
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)とは
→ 米国ETFのSPYDの値動きに連動する投資成果を目指すファンド
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)の特徴
- 年4回の分配金が出る
- 少額から投資出来る
- 円で購入し、円で分配金が受け取れる
- 自動で二重課税調整が受けられる
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