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REIT(リート)とは?メリット・注意点について分かりやすく解説

うゆき
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ライオン君
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  • 不動産投資に興味がある。
  • REIT(リート)ってどんな商品?

REIT(リート)とは、不動産投資信託のことです。

REITは、少額で不動産投資が出来ることや高利回りの分配金が得られることなどのメリットがあります。

その一方で、価格変動リスクがあることや減配の可能性があることなど注意点もあります。

そこで、今回はREITのメリット・注意点について分かりやすく解説していきます。

この記事でわかること
  • REITの基礎知識
  • REITのメリット・注意点
  • REIT投資にオススメの証券会社

この記事を最後まで読めば、初心者でもREIT投資を始めることが出来るようになります。

この記事の著者

名前 / Name  
うゆき 

実績 / Achievements
早稲田卒、大企業勤務の会社員。節約・副業・投資を実践し、20代で資産1,000万円を突破。資産形成のノウハウをブログやSNSで発信しています。

REIT投資にオススメの証券会社

①口座数No.1の国内最大手のネット証券

 SBI証券 

②新規口座開設数No.1の大手ネット証券

 楽天証券 

ドコモサービスと機能連携

 マネックス証券 

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REITとは

REITの仕組み

REIT(リート)とは、Real Estate Investment Trustの略称で、不動産投資信託のことです。

日本のリートは、JAPANの「J」をつけてJ-REITと呼ばれています。

REITは、投資家からお金を集めて、不動産を購入・運用します。

不動産から得た利益は、分配金として投資家に還元されます。

REITの種類

REITは、大きく単一用途特化型複数用途型に分けられます。

単一用途特化型

単一用途特化型とは、ある特定の用途の不動産に投資するREITのことで、6つのセクターに分かれています。

単一用途特化型
  • 住居特化型
  • オフィス特化型
  • ホテル特化型
  • 商業施設特化型
  • 物流特化型
  • ヘルスケア特化型

単一用途特化型は、セクターを定めているので、相場の予想をしやすいという特徴があります。

複数用途型

複数用途型とは、複数の用途の不動産に投資するREITのことです。

2つの用途を組み合わせて投資する複合型と3つ以上の用途を組み合わせて投資する総合型の2つのタイプに分けられます。

複数用途型
  • 複合型
  • 総合型

さまざまな不動産に投資を行うので、単一用途特化型と比べて、リスクを下げられるという特徴があります。

REITのメリット

REITのメリットがこちらです。

  • 少額で不動産投資が出来る
  • 高利回りの分配金が得られる
  • いつでも売買できる

それぞれ順番に見ていきましょう。

少額で不動産投資が出来る

個人で不動産投資を行うには、銀行などで借り入れを行い多額の資金を用意する必要があります。

その一方、REITは大勢の投資家から資金を集めるため、投資家一人当たりの投資額を抑えることが出来ます。

不動産投資の資金

個人 → 多額の資金が必要

REIT → 100円から投資可能

また、REITは不動産のプロが投資先を厳選してくれるため、不動産の知識がない初心者でも気軽に投資を行うことが出来ます。

高利回りの分配金が得られる

REITは利益の90%以上を投資家に分配すると、法人税が免除されます。

そのため、投資家は高利回りの分配金が得ることが出来ます。

分配金利回り
  • J-REITの分配金利回り:平均4%前後
  • 東証プライムの配当利回り:平均2%前後
  • 銀行預金の利回り:0.02%前後

そのため、REITは安定した分配金が欲しい人にとって、適切な投資先となります。

いつでも売買できる

通常の不動産は、買い手を見つけなければならないため、簡単に売買することが出来ません。

その一方、REITであれば、株式と同じように市場でいつでもリアルタイムで売買することが出来ます。

うゆき
うゆき

REITは東京証券取引所に上場しています。

REITの注意点

REITの注意点がこちらです。

  • 価格変動リスクがある
  • 減配の可能性がある
  • 投資法人の倒産・上場廃止リスクがある

それぞれ順番に見ていきましょう。

価格変動リスクがある

REITは株式と同じように価格変動リスクがあります。

REITの価格は、不動産市場や社会情勢、金利変動などの影響で変動します。

また、地震や台風などの影響で不動産が損壊・損傷する災害リスクもあります。

うゆき
うゆき

日本は、災害が多い国なので注意が必要です。

減配の可能性がある

REITは、物件の収益低下によって分配金が減配される可能性があります。

そのため、利回りの高い商品を購入しても、途中で減配される可能性があるので注意が必要です。

また、株式の配当金と違って、REITは配当控除が受けられないため、節税効果が小さくなります。

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投資法人の倒産・上場廃止リスクがある

投資法人が倒産すると、REITは上場廃止となります。

その場合、投資家は投資金を全て回収できない可能性があります。

うゆき
うゆき

投資を行う前に、運営会社の財務状況や信頼性を確認しておきましょう。

REIT投資にオススメの証券会社

REITへの投資は、証券会社を通じて行うことが出来ます。

この中でも、オススメの証券会社をいくつか紹介します。

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まとめ

REIT(リート)とは

→ 不動産投資信託のこと

REITのメリット

  • 少額で不動産投資が出来る
  • 高利回りの分配金が得られる
  • いつでも売買できる

REITの注意点

  • 価格変動リスクがある
  • 減配の可能性がある
  • 投資法人の倒産・上場廃止リスクがある

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ABOUT ME
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30代の個人投資家
早稲田卒、大企業勤務。 投資歴4年、FP3級。 約1,400万円の金融資産を保有。 サラリーマンでも資産形成出来る方法を発信しています。
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