【高配当株式・米国ファンド】楽天SCHDについて分かりやすく解説
- 楽天SCHDってなに?
- SCHDってどんなファンドなの?
楽天SCHDとは、「シュワブ米国配当株式ETF(SCHD)」への投資が可能な投資信託のことです。
SCHDは米国では非常に人気のETFですが、これまで日本の証券会社では取り扱いがありませんでした。
しかし、今回の楽天SCHDの登場により、日本でもSCHDに投資できるようになりました。
楽天SCHDは、高い値上がり益と配当の成長性が見込めることや自動で二重課税調整が行われるなど多くの特徴があります。
そこで、今回は「楽天SCHDの特徴」について分かりやすく解説していきます。
- 楽天SCHDの内容
- 楽天SCHDの特徴
- 楽天SCHDの購入方法
この記事を最後まで読めば、初心者でも楽天SCHDについて理解し、投資を始めることが出来るようになります。
- 楽天ポイントが貯まる・使える
- 売買手数料の安さが業界トップクラス
- 投資信託取り扱い数は業界最多水準
楽天SCHDの内容
楽天SCHDとは、「シュワブ米国配当株式ETF(SCHD)」への投資が可能な投資信託のことです。
楽天投信投資顧問にて2024年9月27日より運用開始となりました。
ファンドの基本情報がこちらです。
楽天SCHDの投資対象である「シュワブ・米国配当株式ETF( SCHD)」は、「ダウ・ジョーンズ・USディビデンド100インデックス」に連動する投資成果を目指すETFです。
「ダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックス」とは、ダウ・ジョーンズ社が提供する株価指数で、米国の配当利回りの高い100銘柄で構成されています。
- 10年以上連続で配当を出している
- 時価総額が5億ドル以上
- ファンダメンタルズ(利益率・配当成長率など)が優良
ダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックスの上位構成銘柄
楽天SCHDは、「ダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックス」に間接的に投資できるファンドとなります。
楽天SCHDの特徴
楽天SCHDの特徴がこちらです。
- 高い値上がり益と配当の成長性が見込める
- 円で購入し、円で分配金が受け取れる
- 自動で二重課税調整が受けられる
それぞれ順番に見ていきましょう。
高い値上がり益と配当の成長性が見込める
楽天SCHDの投資対象である「シュワブ・米国配当株式ETF( SCHD)」は、米国で非常に人気のETFです。
人気の理由は、高い値上がり益と配当の成長性です。
こちらが、SCHDの株価と配当金の推移となります。
設定日以降のSCHDの株価推移
設定日以降のSCHDの配当金の推移
設定日以降、株価と配当金が着実に成長していることが分かります。
SCHDの株価と配当の成長性は、米国の人気のETFであるVYMを上回っています。
円で購入し、円で分配金が受け取れる
楽天SCHDは、円で購入し、円で分配金を受け取ることが出来ます。
分配月は、2月、5月、8月、11月の年4回となります。
為替のドル転・円転の手間がなく、少額から購入できるため、初心者でも気軽に投資を行うことが出来ます。
自動で二重課税調整が受けられる
楽天SCHDは、自動で二重課税調整が受けられます。
二重課税とは、外国株の配当金に「現地課税」と「国内課税」の二つが掛かる状態のことです。
米国株から配当金を受け取っているの場合は、確定申告でこの二重課税を取り戻す作業が必要になりますが、楽天SCHDの場合は、ファンド内で自動調整されます。
ただし、NISAで購入した場合は、二重課税調整が行われないため、注意が必要です。
楽天SCHDが購入できる証券会社
楽天SCHDは、楽天証券で購入することが出来ます。
楽天証券
- 楽天ポイントが貯まる・使える
- 売買手数料の安さが業界トップクラス
- 投資信託取り扱い数は業界最多水準
まとめ
楽天SCHDとは
→「シュワブ米国配当株式ETF(SCHD)」への投資が可能な投資信託
楽天SCHDの特徴
- 高い値上がり益と配当の成長性が見込める
- 円で購入し、円で分配金が受け取れる
- 自動で二重課税調整が受けられる
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