電子書籍とは?メリット・デメリットとオススメの電子書籍リーダーについて分かりやすく解説
- 電子書籍ってどうなの?
- 電子書籍リーダーってどれがいいの?
電子書籍とは、文庫本や漫画などを電子データ化し、ディスプレイ上で読めるようにした書籍のことです。
電子書籍は、紙の本よりも安く、保管場所を取らないなどのメリットがあります。
その一方、売却出来ない、学習教材には不向きなどのデメリットもあります。
そこで、今回は「電子書籍のメリット・デメリット、オススメの電子書籍リーダー」について分かりやすく解説していきます。
- 電子書籍の基礎知識
- 電子書籍のメリット・デメリット
- オススメの電子書籍リーダー
この記事を最後まで読めば、誰でも電子書籍について分かるようになります。
電子書籍とは
電子書籍とは、文庫本や漫画などを電子データ化し、ディスプレイ上で読めるようにした書籍のことです。
電子書籍は、「電子書籍ストア」と言われる販売サイトで購入することが出来ます。
また、電子書籍をダウンロードすることで、スマホやタブレット、電子書籍リーダーなどで読むことが出来ます。
- Kindleストア 「Amazon」で販売している電子書籍
- 楽天Kobo電子書籍ストア 「楽天市場」で販売している電子書籍
- BookLive! 国内最大級の電子書籍専門ストア
電子書籍のメリット
電子書籍のメリットがこちらです。
- いつでも買える
- 紙の本より安い
- 保管場所を取らない
それぞれ順番に見ていきましょう。
いつでも買える
電子書籍はネットを使っていつでも買い、すぐに読むことが出来ます。
また、在庫切れの心配もありません。
電子書籍であれば、書店に行って購入するといった手間を省くことが出来ます。
海外住みの場合でも簡単に本の購入が出来ます。
紙の本より安い
電子書籍は、紙のコストが掛からない分、紙の本よりも1割ほど安く販売されています。
また、定期的に50%〜70%OFFで購入出来るセールなども行なっています。
保管場所を取らない
電子書籍は、1つの端末に全て収めることが出来るので、本棚などの保管場所を取りません。
本棚を無くすことで、手間やコストを減らすことが出来ます。
- スペースが広がる
- 掃除や整理整頓の手間が省ける
- 引越しの手間やコストが下がる
電子書籍のデメリット
電子書籍のデメリットがこちらです。
- 購入できない本もある
- 売却出来ない
- 学習教材には不向き
それぞれ順番に見ていきましょう。
購入できない本もある
本の中には、電子書籍として購入できない本もあります。
特に、電子書籍が本格化する以前(2010年以前)の本の多くは、電子書籍化されていません。
理由としては、著作権の問題(作者が既に亡くなっている)ことや出版業界の人手不足(電子化が進んでいない)などがあります。
売却出来ない
電子書籍は、紙の本と違い、売却することが出来ません。
また、他人に譲ったりすることも出来ません。
紙の本を買って、すぐに売却する方がコストパフォーマンスが良いという考え方もあります。
学習教材には不向き
電子書籍は、学習教材として使用するには不向きです。
電子書籍でも、付箋をつけたりラインを入れたりすることは出来ますが、学習には向きません。
資格試験のテキストなどは、紙の本の方がオススメです。
オススメの電子書籍リーダー
オススメの電子書籍リーダーは、Kindle Paperwhiteです。
Kindle Paperwhiteは、Amazonから販売されている電子書籍Kindleを読むための電子書籍リーダーです。
軽量で、どこでも持ち運ぶことが出来ます。
また、ブルーカット機能があり、長時間読んでも目が疲れにくくなっています。
防水機能もあるため、入浴中に読むことも出来ます。
お試しで使ってみたい人は、より価格の安いKindleがオススメです。
まとめ
電子書籍とは
→文庫本や漫画などを電子データ化し、ディスプレイ上で読めるようにした書籍のこと
電子書籍のメリット
- いつでも買える
- 紙の本より安い
- 保管場所を取らない
電子書籍のデメリット
- 購入できない本もある
- 売却出来ない
- 学習教材には不向き
電子書籍を上手く活用し、時間とお金の節約に繋げましょう!!
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