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ふるさと納税とは?仕組み、やり方について分かりやすく解説

うゆき
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ライオン君
ライオン君
  • ふるさと納税ってお得なの?
  • 興味はあるけど、やり方が分からない…

ふるさと納税とは、実質2000円の負担で全国の自治体の返礼品を受け取れるお得な制度です。

ただし、ふるさと納税を活用している人は国民の10%程度と言われています。

ふるさと納税は誰もが得する制度であるため、資産形成をしていくにあたり活用することを強くオススメします。

そこで、今回は「ふるさと納税の仕組みからオススメのふるさと納税ポータルサイト」まで分かりやすく解説していきます。

この記事でわかること
  • ふるさと納税の仕組み
  • ふるさと納税のやり方
  • オススメのふるさと納税ポータルサイト

この記事を最後まで読めば、誰でもすぐにふるさと納税を始めることが出来ます。

この記事の著者

名前 / Name  
うゆき 

実績 / Achievements
早稲田卒、大企業勤務の会社員。節約・副業・投資を実践し、20代で資産1,000万円を突破。資産形成のノウハウをブログやSNSで発信しています。

ふるさと納税にオススメのポータルサイト

知名度No.1のふるさと納税サイト

 さとふる 

②テレビCMで話題のふるさと納税サイト

 ふるなび 

マイナビ運営のふるさと納税サイト

 マイナビふるさと納税 

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ふるさと納税とは

ふるさと納税とは、自治体に寄附を行った場合に、2000円を超える部分が、所得税と住民税から控除される制度です。

寄附を行った自治体からは「返礼品」を受け取ることが出来ます。

例えば、50,000円のふるさと納税を行うと、2000円を超える部分である48,000円が所得税と住民税から控除されます。

そして、50,000円の寄付を行った自治体からは返礼品を受け取ること出来ます。

ふるさと納税は、自分の出身地だけでなく、全国の自治体が対象となります。

うゆき
うゆき

実質2000円の負担で、全国の自治体の返礼品を受け取れる制度という認識で大丈夫です!!

ふるさと納税のやり方

ふるさと納税の手順は以下の通りです。

  1. 寄附金控除額の上限を確認する
  2. 自治体を選んで寄附する
  3. 返礼品と受領書を受け取る
  4. 確定申告する or ワンストップ特例制度を利用する

順番に見ていきましょう。

①寄附金控除額の上限を確認する

ふるさと納税の控除額には上限があります

上限は年収や家族構成によって変わるため、事前に確認しておきましょう。

上限額はふるさと納税ポータルサイトの控除額シミュレーションで確認出来ます。

控除額をシミュレーションする

「さとふる」の簡単シュミレーションの例

年収500万の独身または共働き世帯だと、寄附金6万円が目安となります。

引用元:さとふる

②自治体を選んで寄付する

自治体を選んで寄附を行います。

ふるさと納税は、各自治体のHP、または、ふるさと納税ポータルサイトで行います。

うゆき
うゆき

全国の自治体からさまざまな返礼品を受け取りたい場合は、ポータルサイトの活用がオススメです。

オススメのふるさと納税ポータルサイトについては後述します。

③返礼品と受領書を受け取る

寄附を行うと、自治体から返礼品受領書が送られてきます。

返礼品は基本的に申込み日の1週間〜2ヶ月後くらい届きます。

受領書は確定申告の際に必要になる場合があるので、大切に保管しておきましょう。

令和3年分からは国税庁長官が指定した特定事業者(ふるさと納税ポータルサイト)の発行する寄附金控除に関する証明書があれば、受領書は不要になりました

④確定申告する or ワンストップ特例制度を利用する

税金の控除を受けるために、確定申告する、もしくはワンストップ特例制度利用します。

確定申告

保管しておいた受領書、もしくは、寄附金控除に関する証明書を用意して、ふるさと納税を行った翌年の3月15日までに確定申告を行います。

確定申告に関しては、国税庁HPを参考にして手続きをしましょう。

ワンストップ特例制度

条件に当てはまる人は、確定申告不要なワンストップ特例制度を利用することが出来ます。

ワンストップ特例制度が利用できる人
  • ふるさと納税以外で確定申告を行わない人
  • 寄附した自治体数が5ヶ所以下の人

自治体、もしくは、ポータルサイトから発行されるワンストップ特例制度の申請用紙(寄付金税額控除に係る申告特例申請書)に必要事項を記入します。

ふるさと納税を行った翌年の1月10日までに、各自治体に申請用紙を郵送します。

オススメのふるさと納税ポータルサイト

国内には多くのふるさと納税ポータルサイトがあります。

この中でも、オススメのふるさと納税ポータルサイトをいくつか紹介します。

ポータルサイトによって特徴があるため、自分に合ったサイトを選んで活用しましょう。

さとふる

引用元:さとふる

さとふるの特徴

・ソフトバンクグループ運営のふるさと納税サイト

・認知度ランキング1位獲得

・PayPayポイントが貯まる

返礼品を探す

ふるなび

引用元 : ふるなび

ふるなびの特徴

・テレビCMで話題のふるさと納税サイト

・他サイトにはない家電の返礼品を多く掲載

・Amazonギフトカードなどに交換可能なふるなびコインが貰える

返礼品を探す

マイナビふるさと納税

引用元 : マイナビふるさと納税

マイナビふるさと納税の特徴

・マイナビ運営のふるさと納税サイト

・Amazonギフトカードが貰える

・シンプルな手続きで使いやすい

返礼品を探す

まとめ

ふるさと納税とは

→自治体に寄附を行った場合に、2000円を超える部分が、所得税と住民税から控除される制度

ふるさと納税の手順

  1. 寄附金控除額の上限を確認する
  2. 自治体を選んで寄附する
  3. 返礼品と受領書を受け取る
  4. 確定申告する or ワンストップ特例制度を利用する

うゆき
うゆき

ふるさと納税制度を活用して節税しましょう!!

ふるさと納税にオススメのポータルサイト

知名度No.1のふるさと納税サイト

 さとふる 

②テレビCMで話題のふるさと納税サイト

 ふるなび 

マイナビ運営のふるさと納税サイト

 マイナビふるさと納税 

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うゆき
うゆき
30代の個人投資家
早稲田卒、大企業勤務。 投資歴4年、FP3級。 約1,500万円の金融資産を保有。 サラリーマンでも資産形成出来る方法を発信しています。
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