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【FP3級合格体験記】実際にやった勉強方法と試験当日の注意点について分かりやすく解説

うゆき
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ライオン君
ライオン君
  • FP3級の勉強ってどれくらい必要なの?
  • 受験する上での注意点があれば知りたい

FP(ファイナルシャル・プランナー)3級は、お金に関する基礎知識が幅広く学べる人気の資格です。

実際に、僕も資格を取得することで、お金の知識を身につけることが出来ました。

ただし、FP3級の試験は、試験範囲が広く、覚えることも多いため、勉強途中で挫折してしまう人もいると思います。

そこで、今回は「FP3級合格までの実体験」について紹介していきます。

この記事でわかること
  • 実際にやったFP3級の勉強方法
  • 試験を受ける上での注意点とポイント

この記事を最後まで読めば、FP3級合格までの流れが理解できます。

なお、FP3級についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

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この記事の著者

名前 / Name  
うゆき 

実績 / Achievements
早稲田卒、大企業勤務の会社員。節約・副業・投資を実践し、20代で資産1,000万円を突破。資産形成のノウハウをブログやSNSで発信しています。

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実際にやったFP3級の勉強方法

受験機関

FP3級は、「日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)」と「金融渉外技能審査(金財)」の2つの機関が試験を実施しています。

僕は、「日本FP協会」で受験しました。

それに伴って、実技試験も「資産設計提案業務」を選択しました。

テキスト

FP3級の勉強は、テキストを購入して独学で行いました。

使用したテキストは「みんなが欲しかった! FPの教科書 3級」「みんなが欲しかった! FPの問題集 3級 」です。

「みんなが欲しかった! FPの教科書 3級」は、日本で一番売れているFP3級の教科書です。

人気の通り、フルカラーで、図解が多く、非常に分かりやすいテキストでした。

問題集の「みんなが欲しかった! FPの問題集 3級 」と合わせて勉強すれば、FP3級試験に十分対策できます。

勉強方法

実際に、やった勉強方法がこちらです。

  1. テキストを一通り読む
  2. テキスト読んだ後に、問題集を解く
  3. 問題集をもう一周する
  4. 過去問題を解く

順番に見ていきましょう。

①テキストを一通り読む

まず、テキストを一通り読みました。

FP3級は試験範囲が広いですが、テキストを一周することで、全体を把握することが出来ます。

初めて聞く用語も多いですが、ここでは無理に覚える必要はありません。

FP3級の試験範囲

・ライフプランニングと資金計画
・リスク管理         
・金融資産運用        
・タックスプランニング    
・不動産           
・相続・事業承継 

②テキストを読んだ後に、問題集を解く

「みんなが欲しかった! FPの教科書 3級 」は、6チャプターで構成されています。

また、その中でさらにセクターごとに学習範囲が細かく分かれています。

テキストを1セクター読んだ後に、対応する問題集を1セクター解きます。

これを1セットとして、テキストと問題集を一周します。

テキストを読んだ後すぐに問題集を解くことで、記憶が定着しやすくなります。

  • テキストを1セクター読む
  • 問題集を1セクター解く
  • これを繰り返して、一周する

③問題集をもう一周する

問題集をもう一周します。

この時に分からないところがあれば、テキストで該当箇所を確認します。

これによって、苦手な箇所を効率よく潰していくことが出来ます。

④過去問題を解く

問題集の最後に付いている過去問題を1度解いておきましょう。

本番のように過去問題を一通りやっておくことで、試験の感覚や時間配分などが分かります。

僕は、これで試験に挑みました。

まだ試験を受けることが不安な人は、繰り返し問題集を解いて勉強するのが良いと思います。

勉強時間

僕は、1日1セクターをコツコツと続けていき、半年ほど勉強しました。

時間が取れない人やコツコツが得意な人はこれがオススメです。

まとまった時間が取れる人は、集中的に勉強すれば2,3ヶ月で合格できると思います。

試験を受ける上での注意点とポイント

実際に、FP3級試験を受ける上で感じた注意点とポイントがこちらです。

  • 電卓は持っていくと安心
  • 腕時計は必須
  • 飲み物はペットボトル飲料がオススメ
  • 午前の学科試験は途中退室が可能
  • 試験後は、テキストで復習がオススメ

それぞれ順番に見てきましょう。

電卓は持っていくと安心

FP試験では、電卓の持ち込みが認められています。

ただし、FP3級試験では複雑な計算問題は出題されないため、使用することはないかもしれません。

実際に、僕も試験中に電卓は使用しませんでした。

ただ、電卓は机の上に置いているだけで安心感があるので、持っていくことをオススメします。

うゆき
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試験には、ナカバヤシのECH-2201Tを持参しました。

腕時計は必須

試験会場の多くは時計がありません。

そのため、腕時計を持参しましょう。(もちろん、スマホは使えません。)

FP3級に関しては試験時間にゆとりがありますが、やはり時間は気になるため、時計があると安心です。

うゆき
うゆき

試験には、シチズンのVP46-854を持参しました。

飲み物はペットボトル飲料がオススメ

FP3級試験では、飲み物の持ち込みも出来ます。

ただし、机に置けるのはペットボトル飲料のみ(中身が見えるもの、炭酸不可)です。

水筒の場合、試験中はカバンにしまっておく必要があります。

そのため、飲み物はペットボトルの持参がオススメです。

午前の学科試験は途中退室が可能

FP3級では、午前中に学科試験、午後に実技試験があります。

午前の学科では、120分の試験時間がありますが、60分経過後に途中退室出来ます。

FP3級の場合、試験時間に余裕があるため、多くの人が途中退室します。

途中退室すれば、午後の実技試験まで2時間以上あるため、昼食を食べて、テキストで学科試験で不安だった箇所を復習するのがオススメです。

うゆき
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ちなみに、午後の実技試験は途中退室出来ません。

試験後は、テキストで復習がオススメ

FP3級の試験問題は持ち帰ることが出来ます。

そのため、自己採点できるように、試験問題にも解答箇所に○をつけておきましょう。

試験後すぐに、資格講座のサイトなどから解答速報が出るため、自己採点しながら、テキストで復習するのがオススメです。

試験後すぐに、復習することで記憶が定着しやすくなります。

まとめ

実際にやったFP3級の勉強方法

→テキストを使用して、独学で勉強

→テキストと問題集を2回転して、半年ほどの勉強で合格

試験を受ける上でのポイント

  • 電卓は持っていくと安心
  • 腕時計は必須
  • 飲み物はペットボトル飲料がオススメ
  • 午前の学科試験は途中退室が可能
  • 試験後は、テキストで復習がオススメ
うゆき
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FP3級取得の参考にして下さい!!

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ABOUT ME
うゆき
うゆき
30代の個人投資家
早稲田卒、大企業勤務。 投資歴4年、FP3級。 約1,500万円の金融資産を保有。 サラリーマンでも資産形成出来る方法を発信しています。
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