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リップルとは?特徴や今後の見通しについて分かりやすく解説

うゆき
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ライオン君
ライオン君
  • リップルってなに?
  • どんな特徴があるの?

「リップル」とは海外送金システムのことで、その中で使用される暗号資産を「リップル(XRP)」と呼びます。

リップルは格安の手数料で瞬時に海外送金が出来るため、非常に注目されている暗号資産ですが、投資する上でのリスクもあります。

そこで、今回は「リップルの特徴から購入出来る取引所」まで分かりやすく解説していきます。

この記事でわかること
  • リップルの特徴
  • リップルの今後の見通し
  • リップルが購入できる取引所

この記事を最後まで読めば、初心者でもリップルへの投資を始めることが出来ます。

この記事の著者

名前 / Name  
うゆき 

実績 / Achievements
早稲田卒、大企業勤務の会社員。節約・副業・投資を実践し、20代で資産1,000万円を突破。資産形成のノウハウをブログやSNSで発信しています。

リップル投資にオススメの取引所

①アプリダウンロード数No.1

 コインチェック 

②SBIグループが運営

 SBI VCトレード 

③口座開設が最短10分で完了

 GMOコイン 

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リップルとは

引用 : リップル社
名称リップル
ティッカーシンボルXRP
発行開始2013年12月
開発者ライアン・フッガー
価格約102円 
時価総額約5兆4000億円
発行上限1,000億枚(発行済み)
時価総額ランキング5位
2023年11月8日時点

「リップル」とは、リップル社が開発する「Ripple net」の海外送金システムのことです

その中で使用される暗号資産を「リップル(XRP)」と呼びます

リップルは、海外送金の際に「ブリッジ通貨」としての役割を担っています。

「ブリッジ通貨」とは「日本円→XPR→米ドル」のように通貨と通貨を仲介する機能を果たす通貨のことです。

リップルネットワークには、現在40カ国・300社以上の金融機関が参加しています。

うゆき
うゆき

日本でも、三菱UFJ銀行やSBIホールディングスなどがリップルネットワークに参加しています。

リップルの価格推移

こちらがリップルの価格推移です。

ドル建てリップルの価格チャート TradingView提供

リップルの時価総額は約3兆円、時価総額ランキングは6位となっています。(2023年5月時点)

発行元はリップル社で、上限1000億枚のリップルを発行済みです。

リップルは、ビットコインなどの非中央集権型(管理者・運営社がいない通貨)ではなく、リップル社が管理・運営を行う中央集権型の通貨です。

2018年1月に最高値を付けましたが、それ以降は低迷が続いています。

リップルは非常にボラティリティ(変動率)の高い金融資産となっています。

そのため、将来の大きな値上がりが期待できる分、リスクのある投資先となります。

リップルの特徴

リップルの特徴は、海外送金のスピードが早く、手数料も安く済むことです

従来の国際送金は、コルレス銀行と呼ばれる複数の仲介銀行を経由するため、着金まで時間がかかり、手数料も高くつきました。

しかし、リップルであれば着金まで3.3秒手数料0.0004ドル(約0.05円)で送金できます。

  • 従来の国際送金 : 着金まで1〜3営業日、手数料が数千円
  • リップル : 着金まで3.3秒、手数料が0.0004ドル(約0.05円)

また、ビットコインは着金まで約45分・手数料1.88ドル、イーサリアムは着金まで4分49秒・手数料0.46ドルです。

このように、他の暗号資産と比べても、リップルの海外送金能力が優れていることが分かります。

引用 : リップル社

リップルの今後の見通し

海外送金システムとして、世界中の銀行から注目されているリップルですが、リスクもあります。

それが、SEC(米証券取引委員会)による「リップル訴訟問題」です。

リップル社は、2020年12月にSECから提訴されました。

議論の焦点は「リップル(XRP)が有価証券であるかどうか」です。

有価証券とは

それ自体に財産価値がある証券のこと

XRPは、他の多くの暗号資産とは違い、リップル社で通貨を発行・管理・運営しています。

そのため、SECは「リップル社は有価証券であるXRPを独占販売している」と主張しています。

米国では、無登録の有価証券を販売すると証券法違反となります。

それに対して、リップル社は「XRPは独立した通貨であり、リップル社がなくても機能する」と反論しています。

裁判はまだ続いており、判決が注目されます。

リップル訴訟問題の焦点

SECの主張 : 「リップル社は有価証券であるXRPを独占販売している」

リップル社の反論 : 「XRPは独立した通貨であり、リップル社がなくても機能する」

うゆき
うゆき

裁判の勝敗がXRPの値動きに大きな影響を与えると考えれます。

リップルが購入できる取引所

リップルは、国内のほぼ全ての取引所で購入することが出来ます。

この中でも、オススメの取引所をいくつか紹介します。

コインチェック

引用元 : コインチェック

コインチェックの特徴
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引用元 : GMOコイン

GMOコインの特徴
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  • 国内最大級の取り扱い銘柄数
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まとめ

リップルとは

リップル社が開発する「Ripple net」の海外送金システムのこと

→その中で使用される暗号資産を「リップル(XRP)」と呼ぶ

暗号資産としてのリップル

→リップル社が管理・運営を行う中央集権型の通貨

リップルの特徴

→海外送金のスピードが早く、手数料も安く済むこと

リップルの今後の見通し

→SEC(米証券取引委員会)によるリップル訴訟問題

→裁判の勝敗に注目が集まっている

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まだ口座を持っていない人は、以下の取引所がオススメです。

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ABOUT ME
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30代の個人投資家
早稲田卒、大企業勤務。 投資歴4年、FP3級。 約1,400万円の金融資産を保有。 サラリーマンでも資産形成出来る方法を発信しています。
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