投資の基礎知識
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ETFとは?特徴や投資信託との違いについても分かりやすく解説

うゆき
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ライオン君
ライオン君
  • ETFってなに?
  • 投資信託と何が違うの?

ETFとは、上場している投資信託のことです。

ETFには投資信託とは違った特徴があるため、投資を行う上でしっかりと理解しておく必要があります。

そこで今回は「ETFの基礎知識からオススメの証券会社」まで分かりやすく解説していきます。

この記事でわかること
  • ETFの特徴
  • ETFと投資信託の違い
  • ETFへの投資にオススメの証券会社

この記事を最後まで読めば、ETFについて理解出来るようになります。

この記事の著者

名前 / Name  
うゆき 

実績 / Achievements
早稲田卒、大企業勤務の会社員。節約・副業・投資を実践し、20代で資産1,000万円を突破。資産形成のノウハウをブログやSNSで発信しています。

ETFへの投資にオススメの証券会社

①口座数No.1の国内最大手のネット証券

 SBI証券 

②新規口座開設数No.1の大手ネット証券

 楽天証券 

ドコモサービスと機能連携

 マネックス証券 

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ETFとは

ETFとは「Exchange Traded Fund」の略称で、日本語で「上場投資信託」と呼ばれています。

ETFはその名の通り、上場している投資信託のことです。

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ETFは投資信託でありながら、上場株式と同じようにリアルアイムで売買することが出来ます。

そのため、ETFは上場株式と投資信託を合わせたような金融商品と言えます。

ETFと投資信託の違い

ETFと投資信託の違いがこちらです。

それぞれ順番に見ていきましょう。

①購入場所

ETFと投資信託は購入できる場所が異なります。

ETF

  • 証券会社

投資信託

  • 証券会社
  • 銀行
  • 郵便局

ETFは証券会社でしか購入できません。

その一方で、投資信託は証券会社以外に、銀行や郵便局でも購入することが出来ます。

ただし、証券会社や銀行の窓口で購入する際は、手数料の高い商品を提供される場合があるため、注意して下さい。

うゆき
うゆき

ネット証券での購入がオススメです。

②価格の決まり方

ETFと投資信託は価格の決まり方が違います。

ETF

  • リアルタイムで変わる

投資信託

  • 相場終わりに1日1回基準価格が決まる

ETFは上場株式と同じようにリアルタイムで価格が変動し、売買することが出来ます。

一方、投資信託は相場終わりに1日1回基準価格が決まり、約定(注文が成立すること)は翌営業日となります。

うゆき
うゆき

投資信託はデイトレード(1日の内に売買すること)が出来ません。

③注文方法

投資信託とETFは注文方法が異なります。

ETF

  • 指値注文か成行注文

投資信託

  • 口数指定か金額指定

ETFは上場株式と同じように、指値注文か成行注文で購入します。

指値注文 : 自分で金額を指定して注文すること

成行注文 : 金額を指定しないで注文すること

指値注文は金額を指定できますが、その価格で売りたい人がいなくては成立しません。

成行注文は、即時に注文が成立しますが、予想よりも高い価格で購入してしまう可能性もあります。

一方、投資信託は口数指定か金額指定で購入します。

口数指定 : 自分で口数を指定して注文すること

金額指定 : 自分で金額を指定して注文すること

口数は、1口100円や1口1000円など、投資信託によって異なります。

また、前述したように投資信託は翌営業日に基準価格が決まります。

そのため、実際に何口買えるかは注文時には分かりません。

④信託報酬

ETFは投資信託よりも信託報酬(保有時のコスト)が安い傾向にあります。

例えば、米国の経済指数の「S&P500」に連動するETFの「VOO」と投資信託の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の信託報酬(経費率)を見てみましょう。

VOO : 0.03%

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) :  0.0968%

ETFの「VOO」の方が信託報酬が安いことが分かります。

ETFの方が投資信託よりも信託報酬が安い理由は、その支払い先の数の違いにあります。

投資信託の場合、信託報酬は「販売会社」「運用会社」「受託銀行」へと支払われます。

一方、ETFは上場していて誰でも売買ができるため「販売会社」への支払いが不要となります。

そのため、ETFの方が投資信託よりも信託報酬が安くなる傾向があるのです。

信託報酬支払い先

ETF : 「運用会社」「受託銀行」

投資信託 : 「販売会社」「運用会社」「受託銀行」

うゆき
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信託報酬(経費率)はファンドによって大きく変わるため、事前に確認しておきましょう。

⑤分配金

ETFと投資信託では分配金の支払い方法が異なります。

ETF

  • そのまま受け取る

投資信託

  • 自動的に再投資される

ETFと投資信託では定期的にファンドから分配金が支払われます。

ETFの場合は、分配金はそのまま受け取ることになります。

一方、投資信託の場合は、分配金が自動的にファンドに再投資されます。

投資信託は、分配金が課税されずに再投資を行うことができるので、効率良く資産を増やせるというメリットがあります。

うゆき
うゆき

「受取型」か「再投資型」か選ぶことが出来る投資信託もあります。

ETFへの投資にオススメの証券会社

ETFへの投資は、証券会社を通じて行うことが出来ます。

この中でも、オススメの証券会社をいくつか紹介します。

SBI証券

引用元 : SBI証券

SBI証券の特徴
  • NISA口座開設数ネット証券No.1
  • 売買手数料の安さが業界トップクラス
  • 外国株取り扱い数が業界トップクラス

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楽天証券

引用元 : 楽天証券

楽天証券の特徴
  • 楽天ポイントが貯まる・使える
  • 売買手数料の安さが業界トップクラス
  • 投資信託取り扱い数は業界最多水準

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マネックス証券

引用元 : マネックス証券

マネックス証券の特徴
  • 米国株に強い
  • 投資信託のクレカ積立で1.1%還元
  • dポイントが貯まる・使える

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まとめ

ETFとは

→上場している投資信託のこと

ETFと投資信託の違い

株式投資を始めてみたい人は、以下の記事を参考にして下さい。

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まだ証券口座を持っていない人は、以下のネット証券がオススメです。

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ABOUT ME
うゆき
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30代の個人投資家
早稲田卒、大企業勤務。 投資歴4年、FP3級。 約1,500万円の金融資産を保有。 サラリーマンでも資産形成出来る方法を発信しています。
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