SBI VC トレードの積立暗号資産とは?メリット・デメリット、設定方法について分かりやすく解説
- SBI VC トレードの積立暗号資産ってどうなの?
- 積立暗号資産の設定方法が知りたい
SBI VC トレードの「積立暗号資産」とは、指定した金額で暗号資産を定期的に自動購入できるサービスのことです。
積立暗号資産であれば、初心者でも手間をかけずに自動で投資が出来るなどのメリットがあります。
その一方で、販売所スプレッドがかかるなどのデメリットも存在します。
そこで、今回は「SBI VC トレードの積立暗号資産のサービス内容から設定方法」までを分かりやすく解説していきます。
- 積立暗号資産のサービス内容
- 積立暗号資産のメリット・デメリット
- 積立暗号資産の設定方法
この記事を最後まで読めば、SBI VC トレードで積立暗号資産を始めることが出来ます。
- 暗号資産取引の各種手数料がすべて無料
- 様々なニーズに対応したサービスや銘柄の取り扱い
- 堅牢なシステムの構築や様々なセキュリティ対策
積立暗号資産とは
SBI VC トレードの「積立暗号資産」とは、指定した金額で暗号資産を定期的に自動購入できるサービスのことです。
サービス利用料は無料で、「毎日」「毎週」「毎月」ごとに積立を行うことが出来ます。
24銘柄の中から銘柄を選び、500円から投資が可能です。
サービス概要
対象銘柄 | ・BTC(ビットコイン) ・ETH(イーサリアム) ・XRP(エックスアールピー) ・LTC(ライトコイン) ・BCH(ビットコインキャッシュ) ・DOT(ポルカドット) ・LINK(チェーンリンク) ・ADA(カルダノ) ・DOGE(ドージコイン) ・XLM(ステラルーメン) ・XTZ(テゾス) ・SOL(ソラナ) ・AVAX(アバランチ) ・MATIC(ポリゴン) ・FLR(フレア) ・OAS(オアシス) ・XDC(エックスディーシー) ・SHIB(シバイヌ) ・DAI(ダイ) ・ATOM(コスモス) ・APT(アプトス) ・HBAR(ヘデラ) ・ZPG(ジパングコイン) ・NEAR(ニアー) |
積立可能金額(1注文あたり) | 500円〜200万円(1円単位) |
積立頻度 | ・日次(DAY) ・週次(WEEK) ・月次(MONTH) |
利用料 | 無料 |
積立注文日時 | ・日次(DAY): 毎日午前10:00〜 ・週次(WEEK): 毎週火曜日午前10:00〜 ・月次(MONTH): 毎月28日午前10:00〜 |
積立期間 | ・無期限 ・日次(DAY): 30日以上365日以下 ・週次(WEEK): 4週間以上52週間以下 ・月次(MONTH): 1ヶ月以上12ヶ月以下 |
積立暗号資産のメリット
積立暗号資産のメリットがこちらです。
- 手間をかけずに自動で投資が出来る
- 時間分散によりリスクが抑えられる
- 少額投資で初心者でも始めやすい
それそれ順番に見ていきましょう。
手間をかけずに自動で投資が出来る
積立暗号資産なら買付の手間をかけずに、自動で投資をすることが出来ます。
積立頻度は、「毎日」「毎週」「毎月」から選べます。
金額は500円からで、事前設定すればあとは「ほったらかし投資」が可能です。
時間分散によりリスクが抑えられる
暗号資産は値動きが激しいため、定期的に一定額を積み立てていくことで、購入単価を安定させることができます。
株式ではこれを「ドル・コスト平均法」といいますが、暗号資産でも有効です。
「ドル・コスト平均法」により投資をするタイミングを分散させることで、リスクを抑えることが出来ます。
少額投資で初心者でも始めやすい
積立暗号資産は、500円から投資を行うことが出来ます。
例えば、毎週500円の積立を行うと1ヶ月あたりの投資額は2000円になります。
このように少額投資であれば、初心者でも気軽に投資を始められます。
積立暗号資産のデメリット
積立暗号資産のデメリットがこちらです。
- 販売所スプレットがかかる
- 短期間で大きく稼ぐことは出来ない
- 口座引き落としに対応していない
それそれ順番に見ていきましょう。
販売所スプレッドがかかる
暗号資産の購入場所には「取引所」と「販売所」の2種類があります。
- ユーザー同士で売買を行う場所
- ユーザー間の需要と供給で売買価格が決まる
- 販売所から直接購入する場所
- 販売所が価格を決めるため、取引所よりも価格が高い
スプレッドとは、売値と買値の価格差のことです。
基本的に「販売所」の方がスプレッドは広くなるため、買値も高くなります。
積立暗号資産の場合は「販売所」での購入となるため、販売所スプレッドがかかり、「取引所」よりも高い価格で購入することになります。
短期間で大きく稼ぐことは出来ない
積立暗号資産は、リスクを抑えることができる一方、短期間で大きく稼ぐことは出来ません。
特にアルトコイン(ビットコイン以外の暗号資産)では、数日で価格が2倍3倍になることもあります。
その場合、積立投資では上昇の恩恵をあまり受けられないため、機会損失となってしまいます。
口座引き落としに対応していない
積立暗号資産は、銀行口座からの自動引き落としには対応していません。
そのため、暗号資産取引所に資金を事前入金しておく必要があります。
積立暗号資産の設定方法
積立暗号資産の設定方法がこちらです。
- 公式サイトにアクセスする
- 日本円を入金する
- 積立設定を行う
それそれ順番にやっていきましょう。
①公式サイトにアクセスする
まず、SBI VC トレードの公式サイトにアクセスします。
SBI VC トレードの口座を持っていない人は、先に口座開設を行いましょう。
「SBI VC トレード」の口座開設手順については、こちらの記事で詳しく解説しています。
②日本円を入金する
積立資金となる日本円を入金します。
「メニュー」→「資産/入出金」をクリックします。
「JPY(日本円)」→「日本円を入金」をクリックします。
入金額を入力し、振込元の銀行を選択します。
「銀行ページへ」クリックし、入金を行います。
③積立設定を行う
積立設定を行います。
「メニュー」→「積立」をクリックします。
暗号資産の種類、積立プラン、積立期間、積立金額を入力し、「積立する」をクリックしたら完了です。
翌日の午前10時から積立が開始されます。
まとめ
積立暗号資産とは
→指定した金額で暗号資産を定期的に自動購入できるサービスのこと
積立暗号資産のメリット
- 手間をかけずに自動で投資が出来る
- 時間分散によりリスクが抑えられる
- 少額投資で初心者でも始めやすい
積立暗号資産のデメリット
- 販売所スプレットがかかる
- 短期間で大きく稼ぐことは出来ない
- 口座引き落としに対応していない
積立暗号資産の設定方法
- 公式サイトにアクセスする
- 日本円を入金する
- 積立設定を行う
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