楽天証券とは?特徴と口座開設手順について分かりやすく解説
- 楽天証券ってどうなの?
- 評判や特徴が知りたい
楽天証券とは、日本最大級のインターネット・ショッピングモールを運営する楽天グループの証券会社です。
楽天証券は、業界屈指の取扱商品数&格安手数料に加え、楽天経済圏が活用出来るなど多くの特徴があり、投資初心者に最もオススメできる証券会社の1つです。
そこで、今回は「楽天証券の基本情報から口座開設手順」までを分かりやすく解説していきます。
- 楽天証券の基本情報
- 楽天証券の特徴
- 楽天証券の口座開設手順
この記事を最後まで読めば、楽天証券で投資をスタートすることが出来ます。
- 楽天ポイントが貯まる・使える
- 売買手数料の安さが業界トップクラス
- 投資信託取り扱い数は業界最多水準
楽天証券とは
楽天証券の基本情報
名称 | 楽天証券 |
口座数 | 約900万口座 |
取扱銘柄 | 国内株式、外国株式、投資信託など |
ポイント | 楽天ポイント |
NISA | ○ |
iDeCo | ○ |
投信クレカ積立 | ○ |
単元未満株 | ○ |
楽天証券は、1999年6月に日本初のインターネットの専業証券会社としてサービスを開始しました。
その後、日本最大級のインターネット・ショッピングモールを運営する楽天グループと共に、国内最大級のネット証券に成長しました。
楽天証券は、今後も楽天経済圏の強みを最大限に活かしたサービス展開を行なっていくことが期待できます。
楽天証券の特徴
楽天証券の特徴がこちらです。
- 業界屈指の取扱商品数&格安手数料
- 楽天経済圏が活用できる
- 取引に応じて、楽天ポイントが貯まる・使える
それぞれ順番に見ていきましょう。
業界屈指の取扱商品数&格安手数料
楽天証券の取扱商品数は、投資信託が約2600本、外国株式が約4000本と業界最多水準です。
また、2023年10月2日より、国内株式(現物・信用・ミニ株)の売買手数料が0円となりました。
楽天経済圏が活用できる
楽天証券では、楽天経済圏が活用できます。
例えば、楽天証券と楽天銀行の口座を連携させると、優遇金利の適用や入出金手数料の無料化などのサービスが受けられます。
取引に応じて、楽天ポイントが貯まる・使える
楽天証券では、取引に応じて、楽天ポイントを貯めることが出来ます。
また、貯まったポイントは1ポイントから使うことが出来ます。
さらに、楽天カードで投資信託の積立を行うと、積み立て額に応じて0.5%〜1.0%の楽天ポイントの還元が受けられます。(上限額は毎月10万円)
楽天証券の口座開設手順
楽天証券の口座開設手順がこちらです。
- メールアドレスを登録する
- 本人確認を行う
- お客様情報を入力する
また、本人確認書類を事前に準備しておきましょう。
- マイナンバーカード
- 運転免許証
など
それでは、順番にやっていきましょう。
①メールアドレスを登録する
まず、公式サイトにアクセスします。
アクセスしたら「口座開設はこちらから(無料)」をクリックします。
総合口座の申し込みページ移動するので、「楽天会員の方」「楽天会員ではない方」のいずれかを選択してクリックします。
楽天会員の場合
楽天会員の場合は、ユーザーIDとパスワードを入力してログインします。
次のページのお客様情報が自動で入力されます。
楽天会員ではない場合
楽天会員ではない場合は、メールアドレスの登録を行います。
メールアドレスを入力し、「同意のうえ、送信する」をクリックします。
届いたメールのURLをクリックすると、お客様情報入力ページに移ります。
②本人確認を行う
「国籍の選択」と「本人確認書類の選択」を行います。
本人確認は、スマートフォンでQRコードを読み込んで行います。
パソコンの場合は、本人確認書類をアップロードします。
③お客様情報を入力する
表示に従って、名前や住所などのお客様情報を入力していきます。
納税方法の選択
納税方法は、基本的に「確定申告は原則不要(特定口座開設する源泉徴収あり)」を選択すれば大丈夫です。
楽天証券が税金を計算し、納税まで行なってくれます。
・特定口座(源泉徴収あり)→証券会社が税金の計算、納税を代行
・特定口座(源泉徴収なし)→証券会社が算出した納税額をもとに確定申告を行う
・一般口座→自分で納税額を計算し、確定申告を行う
NISA口座の選択
NISAとは株式で得た利益が非課税になる制度です。
非常にお得な制度なので、申し込みをオススメします。
NISA口座は1人1口座までなので、既に持っている場合は開設できません。
追加サービスの選択
証券口座の開設と合わせて、追加サービスの申し込みが出来ます。
楽天銀行
楽天銀行は、楽天証券と相性のいいネット銀行です。
楽天銀行なら、毎月一定額を自動で楽天証券へ入金することが出来ます。
また、入出金手数料で楽天ポイントも貯まるため、同時開設するのがオススメです。
楽天カード
楽天カードは、楽天証券と相性のいいクレジットカードです。
投資信託のカード積立を行うと、楽天ポイントが貯まります。
楽天経済圏を活用するなら、同時申し込みするのがオススメです。
個人型確定拠出年金(iDeCo)の申込
iDeCoとは、自分で掛け金を拠出する私的年金制度です。
非課税運用出来るなどのメリットがある一方で、60歳まで引き出せないなどのデメリットもあります。
投資初心者の方は、iDeCoについて学んでから加入を検討すると良いでしょう。
楽天FX口座の申込・信用取引口座の申込
FXと信用取引は、投資初心者の方は申し込む必要はありません。
どちらも上級者向けの投資のため、投資経験を積んだ後に検討するといいでしょう。
全ての入力が完了したら「重要書類への同意へ」をクリックします。
重要書類への同意
重要書類への同意画面に進んだら、規定等をクリックして確認します。
全て確認したら、「上記の規定等に同意のうえ、口座開設を申し込みます。」にチェックし、「申込む」をクリックします。
申込み完了
以上で申込み完了です。
審査が完了した後に、登録した住所に「ログイン情報のお知らせ」が郵便で届きます。
案内に従って、初期設定を登録すれば、取引ができるようになります。
お疲れ様でした!!
まとめ
楽天証券とは
→日本最大級のインターネット・ショッピングモールを運営する楽天グループの証券会社
楽天証券の特徴
- 業界屈指の取扱商品数&格安手数料
- 楽天経済圏が活用できる
- 取引に応じて、楽天ポイントが貯まる・使える
SBI証券の口座開設手順
- メールアドレスを登録する
- 本人確認を行う
- お客様情報を入力する
楽天証券で株式投資をはじめてみましょう!!
- 楽天ポイントが貯まる・使える
- 売買手数料の安さが業界トップクラス
- 投資信託取り扱い数は業界最多水準