金(ゴールド)
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金(ゴールド)とは?金の基礎知識と歴史について分かりやすく解説

うゆき
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ライオン君
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  • 金投資について全く分からない…
  • 金ってそもそも何?

金とは、地球上に存在する金属の一種です。

金といえば、なんとなく高価なものというイメージがありますね。

ただし、金について明確に理解している人は少ないと思います。

そこで、今回は「金の基礎知識と歴史」について分かりやすく解説していきます。

この記事でわかること
  • 金の基礎知識
  • 金の歴史

この記事を最後まで読めば、金(ゴールド)の基本が理解出来るようになります。

この記事の著者

名前 / Name  
うゆき 

実績 / Achievements
早稲田卒、大企業勤務の会社員。節約・副業・投資を実践し、20代で資産1,000万円を突破。資産形成のノウハウをブログやSNSで発信しています。

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金(ゴールド)とは

金とは、地球上に存在する金属の一種です。

原子番号79番、元素記号Auです。

金は新たに製造することが出来ない有限の天然資源です。

これまでに約19万トンが採掘されており、埋蔵量は残り約5万トンと言われています。

これまでの採掘量を合わせても、オリンピック用プール約4杯分しかありません。

また、使用用途としては「装飾品」「工業用」「投資用」などが挙げられます。

具体的には「指輪」「ネックレス」「パソコン」「スマホ」などに使われています。

金は劣化することがなく、自由自在に伸ばしたり広げたりすることができるという特徴があるため、世界中でさまざまな物に使用されています。

この希少性の高さと需要の多さが金の特徴と言えます。

金の歴史

富や権力の象徴

歴史を見ると、金は紀元前3000年以上も前から装飾品として使用されていました。

古代エジプト文明のツタンカーメンの黄金マスクなどがイメージしやすいと思います。

当時のエジプト王は、金を使った装飾品をたくさん所有していました。

金は錆びることがなく、劣化することもありません。

そのため、これらは5000年以上たった今でも当時の輝きを放っています。

金はその時代の富や権力の象徴としての役割を担ってきたのです。

通貨としての金

世界では、紀元前600年頃の古代ギリシャや紀元前200年ごろの中国あたりから金は金貨として使用されるようになりました。

日本でも、戦国時代あたりから金の採掘が活発になっていきました。

江戸時代に全国共通の貨幣制度ができて、金の小判が使用されるようになりました。

1816年にはイギリスで金本位制がスタートしました。

これは、金の価値を裏付けして通貨を発行することです。

国は自国が保有する金の量しか通貨を発行できません。

つまり、当時の通貨は金にいつでも交換できる券でした。

この当時イギリスは世界一の大国であったため、発行された「ポンド」は世界の基軸通貨となりました。

これによって、金は世界中で通貨としての価値を確立したのです。

金本位制の崩壊

第二次世界大戦によって、イギリスは財政難に陥ります。

その後、アメリカが世界の覇権を握ったことにより、世界の基軸通貨は「ポンド」から「米ドル」に変わりました。

それにより、アメリカ主体の金本位制へと移行しました。

しかしながら、アメリカもベトナム戦争によって財政難に陥りました。

不安になった国民の多くが通貨を金へと交換したことにより、アメリカの金保有量が激減することとなったのです。

この対応策として、1971年にアメリカは米ドルと金の交換を取りやめることを発表しました。

いわゆる「ニクソンショック」です。

これによって、通貨は「金交換券」ではなく国家がその価値を保証する法定通貨になりました。

一方で、金は通貨としての役割を終え、歴史的に信頼できる安全資産となっていくのです。

安全資産としての金

現在の金は需要と供給によって価格が決まります。

欲しい人が多ければ価格が上がりますし、欲しい人が少なければ価格が下がります。

どのような時に需要が増えるのかと言えば、それは国の情勢が不安定な時です。

景気が悪くなった時や国が財政難にある時に、人々は希少性の高い金を買って資産を守ろうとします。

このように現在では、金は歴史的に価値が保証された安全資産として世界中に認識されているのです。

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まとめ

金とは

→地球上に存在する金属の一種

→さまざまな用途で使用されている有限の資源

金の歴史

→かつては、通貨として使用されていた

→現在は、歴史的に価値が保証された安全資産の役割がある

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ABOUT ME
うゆき
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30代の個人投資家
早稲田卒、大企業勤務。 投資歴4年、FP3級。 約1,400万円の金融資産を保有。 サラリーマンでも資産形成出来る方法を発信しています。
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