SBI証券×三井住友カードのクレカ積立とは?メリットや設定方法について分かりやすく解説
- SBI証券のクレカ積立ってどうやるの?
- 三井住友カードってどれを活用したらいいの?
SBI証券の投信積立は、クレカ積立がオススメです。
三井住友カードを活用すれば、0.5%〜3.0%のポイント還元を受けることができます。
クレカ積立を活用すれば、現金で積み立てするよりも年間数千円〜数万円お得になります。
そこで、今回は「SBI証券×三井住友カードのクレカ積立のやり方」について分かりやすく解説していきます。
- SBI証券クレカ積立のメリット
- オススメの三井住友カード
- SBI証券のクレカ積立設定方法
この記事を最後まで読めば、初心者でもSBI証券でクレカ積立を始めることが出来るようになります。
- NISA口座開設数ネット証券No.1
- 売買手数料の安さが業界トップクラス
- 外国株取り扱い数が業界トップクラス
SBI証券クレカ積立のメリット
SBI証券では、クレジットカードを使って投資信託を積み立てることが出来ます。
SBI証券クレカ積立のメリットがこちらです。
- Vポイントが貯まる
- ほったらかし投資ができる
- NISAに対応している
それぞれ順番に見ていきましょう。
Vポイントが貯まる
SBI証券×三井住友カードで投資信託の積立を行うと、Vポイントが貯まります。
還元率はカードの種類に応じて、0.5%〜3.0%となっています。(毎月最大10万円まで)
また、貯まったポイントで新たに投資信託を購入することもできます。
現金積立ではポイントは付かないので、クレカ積立を活用すれば、年間数千円〜数万円の差が生まれます。
毎月5万円を三井住友ゴールドカード(NL)(年間カード利用額100万円以上で還元率1.0%)でクレカ積立した場合
→ 1年間で6,000ポイントが貯まる
ほったらかし投資ができる
現金で積立投資をする場合、毎回証券口座に現金を入れる必要があります。
しかし、クレカ積立であれば、1度積立設定するだけで、そのような手間はかかりません。
忙しい会社員でも、ほったらかし投資をすることが出来ます。
ほったらかしでいいなら楽だね。
NISAに対応している
クレカ積立はNISAにも対応しています。
NISAとは、少額非課税制度のことで、投資から得られる利益が非課税になるお得な制度のことです。
NISAを活用することで、有利に資産形成を行うことが出来ます。
オススメの三井住友カード
SBI証券のクレカ積立には、三井住友カードが必要になります。
オススメの三井住友カードがこちらです。
- 三井住友カード(NL)
- 三井住友カード ゴールド(NL)
- 三井住友カード プラチナプリファード
それぞれ順番に見ていきましょう。
三井住友カード(NL)
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 0.5% |
クレカ積立還元率 | 年間カード利用額10万円以上 0.5% 年間カード利用額10万円未満 0.0% |
総利用額 | 〜100万円 |
1つ目のカードは、三井住友カード(NL)です。
三井住友カード(NL)は、年会費が永年無料です。
年会費無料のクレカ積立で最大0.5%還元が受けられるため、現金で積立投資をするよりもお得になります。
三井住友カード(NL)で毎月10万年の積立を行うと、年間で最大6,000ポイントが貰えます。
三井住友カード ゴールド(NL)
年会費 | 5,500円 (年間100万円以上の利用で翌年から永年無料) |
還元率 | 0.5% |
クレカ積立還元率 | 年間カード利用額100万円以上 1.0% 年間カード利用額10万円以上 0.75% 年間カード利用額10万円未満 0.0% |
総利用額 | 〜200万円 |
2つ目のカードは、三井住友カード ゴールド(NL)です。
三井住友カード ゴールド(NL)は、年会費が5,500円かかりますが、年間100万円以上の利用で翌年から永年無料になります。
年間カード利用額100万円以上の場合、クレカ積立で1.0%還元が受けられるため、非常にお得です。
三井住友カード ゴールド(NL)で毎月10万年の積立を行うと、年間最大12,000ポイントが貰えます。
三井住友カード プラチナプリファード
年会費 | 33,000円 |
還元率 | 1% |
クレカ積立還元率 | 年間カード利用額500万円以上 3.0% 年間カード利用額300万円以上 2.0% 年間カード利用額300万円未満 1.0% |
総利用額 | 〜500万円 |
3つ目のカードは、三井住友カード プラチナプリファードです。
三井住友カード プラチナプリファードは、年会費が33,000円かかるハイステータスカードです。
年間カード利用額500万円以上の場合、クレカ積立で3.0%還元が受けられます。
三井住友カード プラチナプリファードで毎月10万年の積立を行うと、年間で36,000ポイントが貰えます。
SBI証券のクレカ積立設定方法
SBI証券のクレカ積立設定手順がこちらです。
- SBI証券の口座開設を行う
- 三井住友カードを登録する
- 投資信託を選ぶ
- 積立設定を行う
それぞれ順番に見ていきましょう。
①SBI証券の口座開設を行う
SBI証券の口座がない人は、まず口座開設を行いましょう。
なお、SBI証券の口座開設の具体的な手順については以下の記事で詳しく解説しています。
②三井住友カードを登録する
口座開設が完了したら、SBI証券トップページから「投信」→「クレカ設定」で三井住友カードを登録します。
カード登録には三井住友カードのVpassID、パスワードが必要になります。
③投資信託を選ぶ
次に、SBI証券トップページから「投信」→「取引検索・取扱一覧」で投資信託を選びます。
④積立設定を行う
投資信託を選んだら、「積立買付」をクリックします。
積立設定のページに移るので、内容を入力します。
「決済方法」は「クレジットカード」を選びます。
「預かり区分」は特定口座か一般口座の場合「特定/一般」、NISA口座の場合は「NISA」を選択します。
毎月の「積立金額」を入力したら完了です。
1度設定すれば、毎月自動で買い付けを行ってくれます。
まとめ
SBI証券クレカ積立のメリット
- Vポイントが貯まる
- ほったらかし投資ができる
- NISAに対応している
オススメの三井住友カード
- 三井住友カード(NL)
- 三井住友カード ゴールド(NL)
- 三井住友カード プラチナプリファード
SBI証券のクレカ積立設定方法
- SBI証券の口座開設を行う
- 三井住友カードを登録する
- 投資信託を選ぶ
- 積立設定を行う
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